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恵「ただいま~」
母親が仕事を終えて帰ってきたようだ。
永翔「じゃぁ、そろそろ下に行くか。今日くらい夕飯手伝ってやろうかな。」
学園の寮にしばらくいることになるので、今日くらい母親の手伝いをしようと思い、一階にいった。
永翔「母さんおかえり~、夕飯の支度手伝うよ。」
母親「永翔がそんなこというなんて、明日は雪か霰か雹が降るのかもしれないわ…」
驚いた表情で、永翔から一歩退いた。
永翔は普段何かを手伝う事がないからである。
恵「まぁいいわ。じゃぁ今日はお願いね。」
っというと夕飯を二人で作り始めた。
陸と唯「ただいま~」
陸と唯が汚れた服で一緒に帰ってきた
永翔「今日も唯と公園言ってきたのか?」
陸「あぁ。って!兄貴さ何にしてんの!?明日大地震でも起こりそう・・・・」
陸も母親と同じく一歩退いた。
永翔「なんで俺が夕飯の支度しているだけで、そんなこと起きるんだよ!それに寮に行ったら、毎日自分で飯作らないといけないんだからな。そしたら毎日天災が起こって、街が崩壊するじゃないか!」
やれやれとした表情で夕食を作っている
陸「確かに…」
冷静に答えた
恵「永翔、それより、あとで料理のレシピをメモってあげるわ」
永翔「ぉ!サンキュー」
そして永翔は夕飯を母親と作り終え、夕飯を食べ風呂に入り、入学式で疲れたので早く寝てしまった。
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