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恵「な~に?お二人さん朝からお熱いこと。」
唯「おあついことー」
母親と妹がニヤニヤしながらみているw
永翔「これは優奈と今度お墓参りに行く約束をしていただけだ。」
永翔は照れながら即座に優奈から手を離す。
優奈「あたしがお墓参り行きたいって言ったら自然に指切りしちゃったんです。」
照れながら喋る優奈に対して、母親は「ふ~ん」という顔をしながら二人を見る。
恵「ただ単にお墓参り行くだけの約束にしては指切りっておかしくな~い?」
母親は二人にさらに追求する。
永翔「だから…。もういい優奈行こうぜ」
永翔軽く照れながら優奈の手を握り優奈を連れ、行こうとした。
恵「手を握って歩くなんて恋人みたいだね!」
唯「こいびとーこいびとー」
永翔は無意識につないでいたので、そんなこと気にしないで歩き始めたが、状況に気付き咄嗟に離そうとする。
永翔「これは違うんだって…。優奈そうだよな!」
永翔は頬を赤らめながら、優奈に救いを求める永翔だったが、優奈は顔を真っ赤にして下を向きながら固まっている。
優奈「………。」
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