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永翔「おい、優奈どうした?」
永翔が話しかけても優奈には聞こえないらしい。
永翔「おーい、優奈聞こえるかー?」
優奈の顔の正面で、永翔の顔を近づけながら手を振る。
ようやく自分の顔の目の前に永翔がいるのに気付いた優奈。
優奈「永翔!?」
永翔「優奈大丈夫か?体調でも悪いのか?」
優奈がおかしいので心配する永翔
優奈「ううん!全然悪くないよ!」
首を大きく振りながら永翔に言った。
永翔「そっか、じゃぁ母さんの事無視して早く学校に行こうぜ」
優奈「うん…。」
っというと二人は学園に向かって歩き始めた。
恵「あら?手は繋がないの?お二人さん!」
永翔「うるさい!」
恵「あはは、二人とも頑張ってくるんだよ!」
永翔「おう!いってくる」
優奈「はい、いってきます~」
そして俺達は学園に向かった。
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