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学園に着き、ところどころにある学園の地図を見ながら、一年生の学生寮に着いた。
ちなみに、1年D組のあるクラスのある校舎から、徒歩10分くらいのところ一年の学生寮がある。
永翔は早速学生寮に入るためにドアに近づき通ろうとした。
ドアが永翔を拒むかのように開かず、永翔はドアに頭をぶつけた。
永翔「いてっ!」
優奈「どうやら何かしないと開かないみたいね」
優奈はあたりを見渡すと、入口のそばに青く光る10cm四方くらいの掲示板みたいなものを見つけ、傍によると文字が書かれていた。
優奈「ここにカードをかざせ?」
永翔「クライストカードを、これにかざせってことだろ?」
永翔がクライストカードをかざすと、入口が開いた。
優奈「ぉー、開いたね。」
永翔「こういうことを、事前に生徒に説明してくれなきゃ分からねぇよ…」
永翔は呆れながら入口をくぐり、自動昇降魔法陣があったので優奈と5階に行った。
自動昇降魔法陣はエレベーターみたいなものだ。
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