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??「永翔じゃないか?お前どうしてここにいるんだ?」
校舎に入る直前で後ろから永翔を呼ぶ声が聞こえた。
永翔はその声に聞きおぼえがあり、立ち止まってしまう。
ゆっくりと後ろを向くと政人と同じくらいの体系の男子生徒が居た。
永翔「大樹か、何か用?」
冷めた声で大樹から目線を反らし喋る
大樹「何か用って?お前魔法使えないのに何で魔法学園にいるんだよ?」
大声で他の通学中の生徒に聞こえるように喋りはじめた
永翔「俺だって魔法は使える。無属性だけど…」
大樹「あーそうだったな。悪かった。じゃぁ聞き方変える。無属性しか使えない落ちこぼれがどうして魔法学園にいるんだ?」
大樹が大声で永翔に言うと永翔はだまってしまう。
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