自己紹介から始まる恋《嘘》

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その結論は 『オレが妹たちを守る!!』 至ってシンプルだが、オレが頑張れば問題ないと自然に思えた。 経済面は心配は無かった。神城とゆう名前は代々昔からある有名な名前らしく、神城グループとゆう大手の会社らしい。オレと妹たちは時貞さんの兄に親権が移ったものの 「引っ越しが嫌ならそのままでいい。全面的にバックアップしよう。」 と言った。時貞さんに似た優しい人で、一人のメイドさんを家によこしてくれた。今やこのメイドさんが母親代わりになってくれていて助かっている。 因みに神城夫妻はかなり美形夫婦だった。その遺伝子はしっかりと娘たちが受け継いでいるようで、三人とも美少女だ♪自慢の妹である!!♪ ん?オレ? オレは……うん。今行ってる学校ではかなり上位だ。多分。きっと。恐らく。メイビー。 身長は180あるし、スラッとしてるし、女の子がオレの顔見たら赤くなって走り去って行くくらいだから多分いいのだろう。 勉強も得意だ♪ある種の病気で、瞬間記憶能力と呼ばれるのがあってさ。一度見た事は忘れないってゆう頭になっている。だから嫌な事とかを一切忘れられない為に悩んだりもしている。
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