エルフ○×計画!?

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一時間くらいたってようやくビクトールが起きた。少しぼ~っとしているが、大丈夫だろう。 ナギサ『…おはようビクトール。気分はどう?』 ベッドの隣に座り、頭を撫でる。 ビクトール「ん……///大丈夫だ……ナギサ……///」 ん?何か顔が赤い…… ナギサ『……えっと…ビクトール、無理にその姿で居なくてもいいと思うよ?薬か何かで無理矢理大人の身体にしてるでしょ?』 それを聞いて驚いた表情をしたビクトールだが、直ぐに納得した顔になる。 ビクトール「…ナギサは私の過去を見たからバレるのは当然じゃな………ん……ぷは。」 何かの液体が入った小瓶を取り出し、一気に飲み干した。すると、ビクトールの身体が見る見るうちに縮んでいったのだ。 ナギサ『……よ…幼女だと!?』 ビクトール「幼女言うな!!」 12歳ほどの身体に戻ったビクトールに顎を殴られた。スッゴい痛い!! ナギサ『のあ!?いって~……はは♪元気でたじゃん?♪』 ビクトール「…ぬぅ…乗せられた感がすごいするが、とりあえず元気は出たようじゃ。……その………感謝……する…///」 恥ずかしそうに一礼するビクトール。なかなかかわいいではないか……だが決してロリコンではないぞ?
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