Funeral

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霹靂の囁きが悲哀を届ければ 愛が消えた痛みに触る 仰向けに翳した聲が地に振り還り、この胸を突き刺しては途方もないと 言えなかったあの詞 凍えて独りに成らないよう…そっと添える 泪を傷と代えられないから 吹き付けた誤りと強かさを闇に堕として 温もりごとお前を明日へ連れてゆく 灰を咬み、枷を纏い潮風に任せ 消えて無くなってしまえと 明日に俺がなればいい 壊れはしないから
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