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焚き付ける腐肉が爛れ落ち、絶え間無い深い業 宣う人が焼かれゆき足掻く無様 肋が咲き尽くすまで憎しみを込めて 嬲り受けた染みが矧がれ落ちないから 囀いた者を鷲掴み漂う蠅が宿主と叫んだ憐れを焙る ただ溺れ流れ着いた執着に色を砕いて持たせただけ 惹きつく慣れを取り戻せるなら Offer all Offer all
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