クーデレとツンデレは似て非なるデレ

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俺が無視したのがそんなに気に食わなかったのか、梓は俺が食べてる最中何度も殴り掛かってきたがそれを内藤もびっくりな動態視力で避けまくり、何事も無かったかのようにご飯を食べ終えた俺は早めに家を出た 俺ん家から高校まではだいたい20分くらいかかる……と思う。それに住宅街だから曲がり角が多くて進みにくいったらありゃしない と、どうでも良い事を説明していると最初の曲がり角に遭遇した …………あ、これ絶対あれだわ。なんか可愛い女の子とぶつかってそいつと恋に落ちるっていうベタな感じのやつだ ちなみにその女の子は82%の確率でツンデレだろう wktk と、期待を胸に俺は曲がり角を曲が── 「とりゃぁぁ!」 ボゴッ! 「ペプシ!」 ドカッ! 「……………え?」 気づいたら壁に叩きつけられてました
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