一筋の涙

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よしッ、今日も時間ぴったしにつきそうだ! 今日も、1日頑張r 「ヒドいよ!!」 …楽屋が、騒がしい…。 一体全体何がどうしたんだ? ガチャッ 薮「おはようござi 涼「は?裕翔が悪いんじゃん。」 …何?この空気…? すると、俺の存在に気づいたらしい大ちゃんが近づいて来た。 大「薮くん、おはよう。」 薮「おはよう。…で、何あれ?」 大「あれはね…見てわかるように、山田が裕翔に怒ってるの。」 …それは、見てわかりますね。 薮「…どうして山田、怒ってるの?」 大「それは…さ、山田って今NYCの方行ったりして、あんまこっちこないじゃん?それで、裕翔は多少なりとも不安になるわけで…で、俺も同じ立場の人間として、昨日2人で語りあったんだよね。泊で。勿論やましい事なんてしてないんだけどさ、山田は言っても聞かなくて…。」 …要するに、山田は嫉妬をしているのか? すると、知念も近づいて来た。 侑「全く、良い迷惑だよね~。コッチは、朝早くからでゆっくりしたいのに。」 あぁ…知念から黒い何かが見える…。 圭「けどさ、早く終わらさないと撮影始まっちゃうよ?」 不安そうに、圭人は言った。 …そうだよな、時間遅らすとスタッフさんにも迷惑かけちゃうし…。 侑「まぁ、ゆっくり見物しましょうよ☆」 …知念が言うなら仕方ない…。 少し見物することに。  
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