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「ねぇ。僕は君の事が好きだ。君も僕の事が好きだろ?」
「嫌いです。」
「僕が付き合ってあげるよ。嬉しいだろ?」
「嫌です。」
「友達に自慢できるよ。」
「できません。」
「こんなスポーツ万能、成績優秀、美青年の僕みたいな人と付き会えるなんて一生にあるかないかないかだよ?」
「嫌です。」
「もう君に告白してあげないよ?」
「ありがとうございます。」
「まさかそんなに嫌われているとわね…最後のチャンスだ、僕と付き会わないかい?」
「ムリムリムリ~~~~
まじ無理~~~~~
気持ち悪い、やめて、お願いだから。ナルシスト病が移ってしまうわ。視界から消え失せて。目の害になる。息しないで。地球が汚れる。あなたと付き合うくらいならダニになりたい。付き合うとか有り得ないから。ホントに無理~~~~~。」
「…。」
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