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ぽい」
俺✋
児童d、E、F✊
児童d、E、F「負けた~」
児童d「今日はただしに勝てると思ったんだけどなぁ。」
児童E「あいこにもならないだなんて!」
俺「たまたまだよ。運が良かっただけ。」
児童F「本当に運??ただしはやっぱり強いやー。」
ざっとこんなもんかな。
運ではない、実力と経験の差だよ!!
先生「勝った人は集まってください。」
みんな「はーい」
先生「今日残ってるのは誰かな?ただしくん、くみちゃん、あきらくんにゆかちゃんとあかりちゃんとたつやくんだね。みんなすごいね。頑張って!」
やはりあいつが来やがったか……
アキラァァァァーーーーーー!!!
あきらは前回のプリン大会の覇者だ。
あきらは他にもケーキやシュークリームやアイスクリームといった、俺たちが欲しがるデザートのときのジャンケン大会で優勝経験を持っていやがる。
幾度となく俺の前に立ちはだかり、俺に敗北を与えた男。
今日こそは絶対に勝ってやる!!
俺は特訓とは別に、密かにあいつのジャンケン研究していた。
そしてわかったことがある。
それは…
あいつはここ1番という大事なときのジャンケンは9割以上チョキを出していることだ!!
俺にはこのの研究成果とグーの力がある。
俺に敗北は見えないな。
あかり「また、ただしとあきらが残ってるー。」
くみ「ただしくんとあきらくんはジャンケンが本当に強いね。」
あきら「気のせいだよ。あはは」
たつや「俺のプリンはもう目の前に!」
ゆか「あんたのプリンじゃないわよ!私のものよ!」
たつや「早くジャンケンしようぜ!」
俺「そうだね。ジャンケンしよう。」
何を出そうか…
いきなり勝負にでるか!?
いや、まだ早いな…
あいつとの戦いのときまでとっておかねば…
よし、これにするか。
みんな「ジャンケン…」
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