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ありのままに生きてきた｡
気がしていただけなのかな？
自分を偽っていた｡
自分を飾っていた｡
君には全て、真っ正面から向き合おうと思っていたのに｡
いつの間にか君の前では形作っていたみたいよ｡
心と体が矛盾してるのが、ピリピリと体に染みるよ｡
二人はずっと続く｡
そう思っていたけど｡
僕はもうこの不快感を抱きたくない｡
もう全部ふさぎ込んで、逃げ出したい｡
そんな僕を笑ってよ｡
泣かないでおくれ｡
僕が悲しくなるだけだから｡
何も知らないこの世界はこんな小さなことなんて気にせずに流れていく｡
残酷に、無情に｡
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