ﾎﾟｹﾓﾝをやろう!!【第五世代考察】

2011.2/19～2/28【ﾀﾌﾞﾝﾈ&ｱﾊﾞｺﾞｰﾗ考察＋ﾏﾀﾄﾞｶﾞｽとｵｺﾘｻﾞﾙ紹介】

【種族値比較】(左からHABCDSの順)
ﾀﾌﾞﾝﾈ 103 60 86 60 86 50
ﾋﾟｸｼｰ 95 70 73 85 90 60
ﾎﾟﾘ2 85 80 90105 95 60
ﾐﾙﾀﾝｸ 95 80105 40 70100
ﾗｯｷｰ 250 5 5 35105 50
ﾊﾋﾟﾅｽ 255 10 10 75135 55
ｶﾋﾞｺﾞﾝ160110 65 65110 30

【数値や特性、技を見ての運用方法の確立】

ﾎﾟﾘｺﾞﾝ2は進化の輝石持ちが殆どなので種族値は張り合っていても、再生の有無も考え、耐久面は負けていると言わざるを得ないです。(願い事と自己再生という技は根本的に用途が別れる技の為。)

更に努力値を特防特化にするとどうしてもﾐﾙﾀﾝｸ以外に数値、そしてﾐﾙﾀﾝｸにも特性厚い脂肪等の関係で負けてしまい完全な劣化となってしまいます。よって特防特化にするのであれば他を採用した方が良いでしょう。

対して物理耐久ではﾐﾙﾀﾝｸとﾎﾟﾘｺﾞﾝ2以外の全ての比較対象を上回っており、ﾐﾙﾀﾝｸは物理ｱﾀｯｶｰであり、ﾀﾌﾞﾝﾈはそのﾐﾙﾀﾝｸよりもCが高くｳｪﾎﾟﾝも豊富な事を考えれば火力面はC振り、耐久面ではB振りが望ましいでしょう。

※この考察はｼﾝｸﾞﾙ用の物です。ﾀﾞﾌﾞﾙでは優秀な技が揃うﾀﾌﾞﾝﾈが何かの劣化になる事はほぼありません。

【性格、努力値、特性について】
上記の点も踏まえ、性格、努力値、特性のﾍﾞｰｽは、図太いBC252 控え目BC252がﾍﾞｰｽとなり、特性は火力インフレの現環境を考え、願い事があるという点も含めた上でこのﾎﾟｹﾓﾝをわざわざ戻すリスクを背負う“再生力”よりもﾀﾞﾌﾞﾙﾄﾘﾌﾟﾙではやや運ｹﾞ寄りな“癒しの心”を採用した方がより活躍出来るのでは無いかと考えます。