2011.3/1~3/9【オドシシ&ランクルス考察+バトルビデオ付き】

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【種族値比較】(左からHABCDSの順) オドシシ 73 95 62 85 65 85 キリンリキ 70 80 65 90 65 85 メブキジカ 80 100 70 60 70 95 【数値や特性、技を見ての運用方法の確立】 比較の基準は 種族値 タイプ 両刀が可能か 催眠を持つか 技構成が似ているか アタッカー向けか 特性が類似しているか 等です。より正確なデータを取る為にこの三体で今回は比較していきます。 種族値が類似しているキリンリキ、メブキジカとの比較を行います。 まず特性の使いやすさでは威嚇、お見通しとオドシシが圧倒的に優勢で、夢特性はメブキジカと同じ草食となっており、キリンリキは早起きと精神力とかなり使いにくい特性ばかりなので後手に回ります。 タイプ相性や耐性も考えるとこの三匹の中で一番弱点が無いのもオドシシです。但しノーマル草のメブキジカは地面水電気技に対しても場合によっては無理矢理繰り出せる上に、強力な固有技をタイプ一致で使えますので優劣はつけにくいです。この点でもノーマルエスパーのキリンリキは弱点が多く耐性が少ないので一歩後退です。 尚オドシシ、キリンリキは両刀、メブキジカは物理特化に向いており、キリンリキにはオドシシには使えない噛み砕く、加えてタイプ一致サイコキネシスがありまた襷からのミラーコートや高速バトン、瞑想バトン等も使えるのでオドシシとは違う用途で使っていけます。 ただオドシシはこれに対し催眠術や金縛り、先取り等を利用した戦法が取れるので特性込みで始めから差別化が出来ており、攻撃技にもキリンリキには無いメガホーン、飛び蹴りがあるので範囲は十分です。 また物理技特化にしてしまうとオドシシはメブキジカにほぼ劣ってしまいます。 その理由ですが単純に攻撃種族値だけでは無く、素の抜き性能、晴れパでの葉緑素効果、相手の不意打ちが不発になる“自然の力地震”やタイプ一致の捨て身タックルとウッドホーン、メガホーン、飛び蹴りをもメブキジカは持ち合わせており、草笛も使えますのでこれらを踏まえるとオドシシを物理特化にする意味合いは薄いでしょう。
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