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くっ…この副会長……天然か!
もしくは僕が受けだと言ったからか!
今ならもれなくスライディング土下座するから!!
もう………勘弁して…
「おや?顔が真っ赤ですよ」
「あーなんかあっついですね、此処。どうやら上せてしまったみたいですぅ」
「それは仕方ありません。俺の部屋で介抱してあげますよ」
「あっれーさっきの熱が嘘のように下がっていくやぁ
風さんのおかげかな」
「まだ顔は赤いですよ?俺に任せt…」
「何を任せなきゃいけねーんだよぉお!僕身の危険を感じてガタブルだから行ってきまーす!さようなら、こよみん先輩!!」
腕をすり抜け、僕は全力疾走で先輩から遠ざかっていく。
こよみん先輩って可愛くね?
僕あだ名つけるの得意だから☆
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