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と、ゆーわけでふっかふかなソファーに座って僕は紅茶を啜りながらまったりしてます。
「この学校の説明をさせていただきますね」
「はいっ!」
「この学校は男子校です。全寮制ですので、寮にある部屋に住んでもらいます。
勿論、食堂やお風呂、コンビニなどもあります。
それから…部屋の鍵はカードになってますので。そのカードでお買い物もできます」
「王道ですね、分かります」
「王道…?」
「気にしないでください」
ヤベヤベ…
口滑っちまったよ☆←
つか理事長さんの声、めっちゃエエ声やないですかー
低くて甘ーい声でみんなを口説いてるんですか?
だとすればみんな骨抜きされますね!
「池上くん?どうかしました?」
「敬語攻め萌e……じゃなくて、理事長さん少し聞きたいことがありますのですが」
あ、今文法可笑しいだろって思った?
僕ね、国語だけはいっつも悪いんだ!
腐的要素がないと覚えられないのさ
因みに!
鬼畜とか、眼鏡とか、自重とか、ねっ……(黒笑
「はい、何でしょう?」
「あのですね…」
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