first chapter 始まり

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高校からの帰り道 「じゃあな!」 「おう!また明日。」 いつもの見慣れた交差点で、いつも通り友達と別れる。 だがいつもと違う。 いつもと違うものは俺の目の前の猛スピード…… ではなく止まっているトラック。 ちなみにイ○ズのトラックだ。 「ふっ、俺の寿命はまだまだみたいだな。」 決して死にたいわけではない。言ってみただけだ。 俺がそのトラックの前を通り過ぎた瞬間何か硬いものが当たり俺の体は宙に舞った。
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