first chapter 始まり

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「ガハッ!トラ………ック……二台目……だ………と!?」 猛スピードのトラックに5メートルぐらい吹っ飛ばされ、遠くにあった壁にぶつかった。 今思えばどこか寄り道でもすれば良かった。 後悔先にたたず、である。 「君!大丈夫?」 トラックに乗っていたであろうフランシスコ=ザビエルもといてっぺんはげのオッサンがよってきた。 あぁ意識が遠のいていく。 俺の人生これまでか。 「そん……な…バナ……ナ……」
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