second chapter 地獄

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「じゃあそれで死んだんじゃないですか?」 「…………だろうな。」 自分が死んだなんてまだ信じらんないが、これが現実で俺の運命なのだろう。 大分現状が把握できて、落ち着いてきた。 さてこれからどうしようか………… 「あんたはこれからどうすんだ?」 結論、ついていく。 まあ悪い人じゃなさそうだし大丈夫だろ、という考えだ。 「先ほどそこらの人に聞いたところ、どうやらあの列に並ばないといけないらしいです。」 「え?」 はぁ?あの行列に?ふざけんなよ。最前列がみえないほど遠い行列に並べと? たまったもんじゃないぜ! とか言いつつも並ばないと先がないので結局並ぶのであった。
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