ネコネガタリ

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幻想入り小説第二弾。 とある楽曲に触発されて生まれた作品です。 世には、主人公のパートナーとして猫を描いた作品が結構あります。猫が主人公の作品てのも多いかな。 動物が魅力的なキャラクターとして描かれるお話が、作者はとても好きです。 だから、私的には別に珍しくもなんともなかろうと思い、書きだしました。 邂逅記のほうが、かなりしっかりとしたストーリーの中で書きこんでいるため、あくまでもそちらを優先するために、ショートストーリーを書き連ねた短編集にする事にしました。 結果としては、それがよかったのだと思います。 ソウセキを中心として、色々なお話を書くことができ、作者としてもとても楽しく書いていますので。 邂逅記は作者視点というか、一人称と三人称の間のような書き方をしています。(本当はあまりよろしくないのですが) 対して、ネコネがソウセキ視点の一人称なのは、作者の表現力に幅を持たせるための実験的な意味合いが強く、また内容においても強くその気が出ています。 本編その十話。コロとのお話なんかは、特にそんな感じですよね
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