3人が本棚に入れています
本棚に追加
「今年も色々と戦利品を手に入れたな。これでまた生活費が厳しいがまあ気にすることはない。」
俺こと林泰彦(はやしやすひこ)は今夏コミから帰ってきたところだ。
夏コミ終了後も秋葉で物色していたら夜になってしまった。
「さて夏コミ限定ファンディスクでもやるかな。」
そして俺はパソコンを起動する
「飯も食わずに即刻エロゲかよ!?」
「む?何か声が聞こえたような?」
おかしい・・・俺は一人暮らしだから俺以外の声が聞こえるはずなんかないんだ。まだゲームも始めてないからな。
空耳、空耳
「わかるわけないだろ、見えないようにしてるんだから」
「また聞こえた!?これはもしや幽霊連れてきちまったか!?よし坊さん呼んでこよう!」
「あっ、待って!落ち着いて!話が一向に進まないからわかった、姿見せるから帰ってきて!!」
その声のあと俺の買ってきた某高飛車団長のフィギュアが動き出した
「・・・・・・ぎゃぁああ!!!幽霊でたぁああ!!悪霊退散!悪霊退散!ドーマンセーマン、ドーマンセーマン!!」
「すぐに呼びましょ陰陽師!」
なんか幽霊さんがのってきたよ、随分ノリのいい幽霊だな
最初のコメントを投稿しよう!