精神病院
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晴れた日にはみんなで河川敷に散歩に行くのが楽しみだった。 散歩中もよおした男が、ヘルパーにトイレットペーパーを渡された。男は「し難い」と拒んだ。ヘルパーは、 「恥じらいもあっとね」 と言った。 当たり前だろ馬鹿にするなと思った。 だがその頃から、自分は特別なんだ、と言う思いが消えていった。
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