エピローグ

3/4
943人が本棚に入れています
本棚に追加
/87ページ
 まさか、と思い俺はUターンし、ムーブから降りてくる女性に声をかけた。 「真知子さん・・・・・・ひさしぶりです」  俺達はその夜、俺の部屋で抱き合った。俺は丁寧に愛した。真知子も喜んで応えてくれた。  演技かもしれないけど、あの艶のある声で喘いでくれた。  俺は何度も、何度も、発射した。  朝目が覚めると真知子は居なくなっていた。  しかし置手紙があった。
/87ページ

最初のコメントを投稿しよう!