題名のない物語

再会

休日に船押に行くことになりわくわくした。わかると思うけどラッキーに会えるからだ。久々に会ったラッキーは少し大きくなっていた。大きくなっても性格はかわらなかったことが嬉しかった。たくさん遊んでたくさん触れ合った。母が「帰るよ」って言ったので俺は「んじゃ、最後に」とか言って帰るのを先延ばしにしてた。駐在所には新しい人が住んでいる。加藤さんという。ラッキーの面倒を見てくれる人だ。まだ述べてなかったがなぜラッキーを連れて行かなかったかというと気づいた人もいるかもしれないが、引っ越しさきがマンションだったからだ。んで流石に暗くなったんで渋々帰った。