貴方と恋をして

あの日

「あ～ぁ、さっきの男の人？」

「はい。ずっと気になってて…」
「彼はstormの人で朝子さんが気に入ってる人よ。」

やっぱりホストの人だったんだ
しかも気に入ってるって…

歳のくせにあんな若い男を気に入るなんて

「あ、やだ!もぅこんな時間」

きづけば時計の針は11時をさしていた

「ゆりちゃん、私帰るけどゆりちゃんは帰る？よかったら送るわよ」

「お願いします」

私は、加藤さんに送ってもらうことにした。

お母さんは1週間入院する。
服やなんやらを持ってこなくてはならない

明日は学校を休もう。