練習開始
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「・・・さてと」 そう呟き、私は演奏の準備にとりかかった。 幸いにも、ここには姉達がつかっていた楽器や、その他色々な楽器がある。どれを選ぶのも自由だった。 しかし、私は迷わずヴァイオリンを手に取った。 ルナサ姉さんの楽器はヴァイオリンだ。同じ音色を出すにはやはり同じ楽器だと思ったのだ。 「……ん、レイラが演奏するのは珍しいね」 声が聞こえた方を振り向くと、ルナサ姉さんがいた。
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