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「あ、姉さん。久しぶり」 「久しぶり」 そう言って、こっちに近づいてきた。 「しかし突然ね。レイラが演奏を始めるとは」 「い、いやまぁ、こんなに楽器があるんだもの。使ってあげないと可哀そうでしょ?」 そう言って私は誤魔化した。本当のことを言ってしまうと、姉さんが本当に不良の人たちを鬱にしてしまうかもしれない。 鬱にするのなら、まだ力 になれてない私の方がマシだと思ったのだ。
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