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目を閉じて深く願っていた
僕自身が変われたらと
変化を求め
導かれるかのように
自然と君の元に辿り着いた
緩やかな流れに身を任せたのは
セピア色のあの日…
苦しくて寂しくて壊れそうだった
貴女は僕の体を優しく包み込む
無色の季節は永く切ない
二人の姿は華やかに彩られ
このまま色あせ消えてしまうのか…
恋は儚くサクラの花のよう…
君との大切な時間はまだ蕾のままなのに
春を待たずに落ちてしまいそう…
僕は咲かせたいよ
満開のサクラを‥二人の永遠の為に
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