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起きたらそこは学校の外みたいなとこだった
「あ、起きたようね。また今回はイケメンが来たわねー。まぁいいわ、あなたは『死んでたまるか戦線』に選ばれたの。で、入隊してね。あと名前が某死後の世界で成仏しまいと頑張るけど結局最後はみんな自ら成仏するアニメとにてるけど気にしないで」
すげぇなこの人
ちょいちょい止まるけど噛まずによく言えてるよ
「ここってまさか…未知病の世界?」
「そ。私は白金友里音(しらがねゆりね)よ。みんなにはゆりとか友里音とかゆりっちって呼ばれてるわ」
「俺は相原蓮。で、今何してんの?」
「今『執行者』と戦闘中よ。食券でさえ普通に買えないからCPUから巻き上げたら目つけられちゃってね。で、ご覧の通り」
周りを見るとゆりと同じような制服をきた男女が銃を撃っている
その方向には--普通の生徒のような人がナイフを二本持って弾いていた
なにこの絵面ー…
つか、普通の人っぽいのによくやるよなー
「弾薬補充時間に入るわよ。私が引きつけるからみんなは急いで弾の補充を」
通信機のような物を使って連絡をしてスカートからナイフを………
きれいな白でした
ごちそうさまでした
「あなたはそこで隠れてなさい。まだこの世界に慣れてないでしょうから」
そう言って降りていった
…あれこれ俺役立たずパターンじゃね?
まぁ今回は見物といくか
キンキンキンキン
金属音が俺の耳に届く
現状をいうとゆりが攻撃し続けてる
だけど執行者は軽く受け流しているから余裕ってことか
……おい!
あのままじゃ---
そう思った俺はすぐに駆け出していた
まだ会って間もない女のために
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