51人が本棚に入れています
本棚に追加
心「どうして…?」
いつの間にか、
私は涙を流していた。
心「なんで私なんかの為に
ここまでするの…?」
どんどん涙が溢れ出す。
柚「それほど京にとって
心チャンは大切な存在で…。
だから自分の命に代えても
京は心チャンを守りたいんだ。
きっと…」
心「おかしいよ…。
大体、美咲サンが私を
好きになる訳がない。
…あり得ないよ」
京「おれは心チャンを好きに
なってはいけないの?」
美咲クンの悲しい声。
最初のコメントを投稿しよう!