あこがれ

心の支え

心「・・・」

京「もう、自分で自分を
　　傷付けないでほしい…」

心「美咲ｻﾝ…」

京「俺の為に死なないで。
　　おねがいだから…」

美咲ｸﾝの目から涙が…。

心「・・・」

チュッ。

京「!!」

自分でもビックリだけど
私は美咲ｸﾝの頬にキスしてた。

京「・・・」

戸惑いながら
私を見る美咲ｸﾝ。

心「じゃあ、付き合って」

京「えっ…?」

心「美咲ｻﾝが彼氏になって
　　私を守ってください」

いつの間にか、自然に
その言葉を発していた。