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でも私も生身の人間…
疲れてきていた。
季節はいつのまにか冬になっていた。
-鳴り止まない着信
-止まらない自殺願望のメール
-必ず家の前にいる最愛なはずの彼氏
私自信病みはじめて、バンドのブログに辛い、もう疲れたと零すようになってしまった。
でも立場上この話を相談出来るのはボーカルだけ。
ボーカルと二人でどうしたらいいのか考えていた。
『もう別れたいやろ?』
『でも死んでほしくない。』
『じゃあ諦めてくれるまで待つんか?』
-できない
だってもう私も限界だもん。
…別れよう。
そう決意した。
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