副会長ルート

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「ほぇ~」 俺はただ感嘆の声を出すことしかできなかった。 俺の目の前には、『こんなにでかくする必要はあったのか?』と設計士に問いただしたくなるくらいでかい門がそびえ立っていた。 「じゅる・・・」 おっと!これから毎日3次元BLが見れると思うとよだれが・・・ 俺は急いでよだれを拭った。 これでわかる人はわかると思うが、俺は『腐男子』だ。 自分が男なのをいいことに男子校に転入して来ちゃったぜ☆キラッ ホントは王道主人公バリの変装して来ようかなっておもったんだけど、自分じゃ萌えない事に気づいてやめた\^o^/ と言いたいところだが、変装してるっていう← 自分でいうもなんだけど、俺の顔は『普通』という言葉が1番似合う。 金色碧眼という点を除けば。 昔からこの髪と目の色が嫌いだった。 罵倒された記憶しかない。 たっく、なんでちびっこって『自分と違うと悪』という認識しかしないんだろうか。 まぁ、この金持ちばっかりの『流星群学園(リウセイグンガクエン)』には同じような髪のやつも、目のやつもわんさかいるんだろうが 悪目立ちしたくないしwwww← というわけで黒のカツラとカラコンをしている ついでに伊達眼鏡も そんなことよりどうやって中に入るんだ・・・? _
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