第一章 〃 紅夜叉 〃

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エリシア「只のオッサンがこんな所に居るわけ無いだろ!貴様がこの者達を殺したのか!?」 まぁ此所は危険区域として立ち入り禁止されてるからそぅ思うわな バクト「御名答! 何やら調査だなんだって騒いで俺を捕らえようとしてきたからちょいとあの世に行って貰ったのさ」 あん時は腹が立ったな いきなり ”お前達を拘束する~” っとか言って何にもしてないのに攻撃してきたからな エリシア「絶対に許さん!」 っと ちょっと前の事を考えてたらこの女もいきなり何処から出したのか長剣で斬りかかってきた ブォン!っと言う音が聞こえる程の横切りを後ろに飛んで避ける バクト「ひゅ~! 恐ろしいねぇ いきなり斬りかかってくるのは酷くねぇかい?」 エリシア「黙れ!」 俺の言葉にイラついたのか更にスピードが速くなり斬りかかってくる バクト「甘いなぞ!」 エリシア「ぐぅ!?」 数分間斬りつけようと剣を振るっていた女の隙をつき 横腹にボディブローを咬ます 女はボディブローを直撃して後ろに吹っ飛んでいった  
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