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あははははは!
紅姫も其処らで死んでる奴等と同じ反応したよ(笑)
エリシア「馬鹿にしているのか!?」
バクト「事実だ
俺達はただ生きる為に魔物を狩り
この森で
喰うか喰われるかの世界で生きてきた
なのにそこの奴等は一切信じずに
あろう事かいきなり捕らえようと襲いかかって来た」
エリシア「そ、それは本当なのか?」
カンナ「本当だよ」
紅姫の真後ろにいきなり現れる俺
エリシア「ッ!?」
バクト「神無
いきなり現れるな
ビックリするだろうが」
カンナ「いやいや悪いね
けど縛兎は一体何をしているのかな?
俺は連れて来てねって言った筈だよ?」
バクト「うっ!」
エリシア「(ば、馬鹿な!
全く気配が感じなかったぞ!?
この少年は何者だ!?)」
ん?
チラッと紅姫を見るとコチラを驚愕の表情で見ていた
カンナ「やぁ
俺の名前は神無って言うの
よろしくね
お姉さんはギルド〃神の剣〃の紅姫で間違いないかな?」
エリシア「ッ!?あ、あぁ
エリシア・ロックソートと言う
貴様は何者だ?」
カンナ「ん?
さっき其処のオッサンが説明したでしょ?」
バクト「オッサン言うな」
黙れオッサン
エリシア「?貴様の事など聞いてはいないぞ?」
カンナ「縛兎は”俺達”って言ってたでしょ?」
エリシア「!?(た、確かに「俺達は喰うか喰われるかの世界で生きてきた」と言っていた
詰まり俺達の中のもう一人がこの少年なのか?)」
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