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闇夜の森
そこは強大な力を持つ魔物が蔓延る暗き闇の森
一歩入ればただでは帰れない常に死と隣り合わせの危険な森
そんな森に一人の女性が歩み寄って行く
エリシア「やっと着いたな
…さて、早速調査を開始しよう。」
そう言ってエリシアは闇夜の森に足を踏み入れて行った
??「あれ?
また人の気配がするね?」
??「また調査やら何やらでギャーギャー騒ぎに来たんじゃないのかい?」
??「ふ~ん
この前来た奴等の仲間かな?
それにしても今回は一人だけのようだよ?」
??「さぁな
余程腕に自信が有るんじゃねぇか?
この森にぁそんじょそこらの魔物とは違い
かなり強い奴が多いからなぁ」
??「そっか
じゃあ確かめて来てよ?」
??「はぁ!?
何で俺がんな面倒な」
??「良いじゃないか
俺は弱い奴は興味無いんだ」
??「はぁ
俺だって興味ねぇよ」
??「まぁまぁ
この前の奴等を好きにさせてあげたでしょ?
これくらいの我が儘きいてよ
〃縛兎(バクト)〃」
バクト「はぁ~
分かりましたよっと!」
??「強かったら此処に連れて来てね?」
バクト「わぁったよ!
ったくぅ
俺が居ない間にあんまり無茶苦茶するんじゃねぇぞ?
〃神無(カンナ)〃」
カンナ「りょうか~い」
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