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部屋にはもう1人いて質問されるらしい
私が部屋に入ると後から男が入ってきた
「どうも」
「よろしく」
「あなた試験官?」
「いや、君も違うのか?」
「えぇ、あなた誰?会った事ある」
「え?」
「声と目に覚えがある」
「俺はうちはイタチ、君は」
「諏訪ナツミ」
「諏訪…あの時の」
「?」
「2年前の卒業の日川の縁に座って涼んでただろう」
「…うちはイタチ、写輪眼のうちは一族」
「血系限界どうしを戦わすなんて」
「まぁ、俺は君を傷つけたくはないから無理はしない」
「それでもあなた忍?」
「じゃぁ君は容赦なし?」
「えぇ、だから友達もいない」
「友達欲しくないの」
「いらない、それより尋問していいかしら」
私がイタチに自分が引いた紙を渡すとイタチも仕方ないと言った感じで渡した
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