好きという気持ち

16/20
前へ
/125ページ
次へ
♪~♪♪~ 「もしもし…」 『美波ちゃん?鷹夜だけど…』 「鷹ちゃん?どうしたの?」 『…明日仕事終わってから時間ある?』 「ん?大丈夫だけど…どうしたの?」 『…話があるんだ』 「話?…ん、分かった。じゃあ、また明日ね」 『うん、ありがとう。美波ちゃん…おやすみ。』 「おやすみ、鷹ちゃん…」 いつもより元気がない鷹ちゃん…何だか緊張してるみたいな声が不安を掻き立てる。 何の話だろう? ずっと鷹ちゃんの声が耳を離れなかった…。
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加