イタズラ好きなんだもん

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ガチャ…- ユノは真っ暗な寝室の中ユチョンを探した 「ユチョン…?」 寝息も聞こえない事に嫌な予感がした 「せ~のっ!!!」 パンッ!!パンッ!!パンッ!! ジェジュンの声で真っ暗だった寝室は一気に明るくなりクラッカーが鳴り響く 何が起こったのかわからず頭が真っ白な中でもユノはユチョンを探した 寝室のベッドにはユチョンはいなかった 「どういう事だ…?ユチョンは…どこだよ…」 ジェジュンとチャンミンの後ろからひょこっと姿を現した元気そうなユチョンがユノに近づいた 「ヒョン、びっくりした?」 「は…?」 目を丸くするユノに笑いをこらえきれないジェジュンとチャンミン 「久しぶりに会えたね?」 「ま…待て。お前、薬飲んで病院に運ばれたって…」 「全部嘘だよ?ユノヒョンへのドッキリをしようと皆協力してくれ…っ」 「なんだと?」 「へ…?」 「嘘…?おまえら本気で俺を怒らせたみたいだな?」 ヤバいと察したユチョンはジェジュンとチャンミンに助けを求めようと振り向いた しかし二人は部屋を出ていってしまっていた 「いや…あの…だから…ジェジュンヒョンにやり過ぎだって言ったんだけど…その…」 「座れ。」 「はい…」 ユチョンは言われた通りおとなしくベッドに座った
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