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そしてそしてバレンタイン前日…
コンコン…
「ユノヒョン、失礼します。明日のスケジュールを聞きに……って…おい。」
チャンミンが目の当たりしてしまったもの
それはベッドの上で体操座りをしたまま、大きく引き伸ばしたユチョンの特大ポスターに手をのばしていたユノだった
「そこの変態。」
「ユチョーン。ユチョーン…」
「まだ連絡無いんですか?」
「俺、マジで嫌われたかな…?」
「僕も電話かけましたけど出ませんでしたよ。もしかしてまた倒れたとか?」
「えっ!?!?マジかよ!!どうしようっ、どうしようかチャンミン…」
「決まったわけではないですよ。もしそうだとしても僕達には明日仕事があるんですから。ユチョンヒョンになにかあってもジェジュンヒョンとジュンスヒョンがいます。」
「俺心配で寝れねーよ…。電話してくれよ~!!!!」
「僕に言わないで下さいよ。では明日…」
干からびかけのユノを置いてニヤけながらチャンミンは部屋を出た
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