家族

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家族

静かに眠りにつくフェアリーテイル 「先ほどお前はキロと合体したのか?」 歩み寄り尋ねるリリー 「はい……というよりはあっしと坊がユニゾンレイドをしたといった感じでございやす」 刀を研ぎながら答えるタイガー 「俺と手合わせしないか?」 「喜んで」 リリーは戦闘モードになった 「ほぉお前まさか…」 「あっしは流れ者」 タイガーは本物の虎の様な姿をしていた 「姿を変えられるということはお前もエドランドのものか」 「生まれはアースランドでございあす」 「そういう事か………はぁぁぁあ!!!」 「うぉぉお!!!」 翌日 「どうした!!リリー!!」 「タイガー……ロードワークに………!?」 横たわるふた……二匹 「てめぇ……俺の弟分に何を!!」 ガジルを睨みつけるキロ 「何!?俺か!?」 「違うのか!?」 「ん?俺は……!?ガジル…キロ」 「ふぅ寝てしまいやした」 「え……寝て……ごめんな…」 反省するキロであった 「おぅ」 「お前のドラゴンの名前は……?」 「地竜のメオ」 「まさかお前も……」 「メオはもう生きてはいない…けど死んでもいない」 「どういう事だ」 ドドドドドッ!!! 「なんだ!!?」 「坊!!」 構えるタイガー 「巨大な歯車……ギガントスキル!!」 闇ギルド ギガントスキル 「何故こうも闇ギルドが表へ出てくる!!」
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