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獅子は群れるがあんまりデレない
これは濱榎の裏で進行した濱榎が光であるなら闇の、闇であるなら光の物語である。
[優]
「遺憾しか残らない」
[風音]
「日頃の行いの違いですね」
[冬哉]
「そうだな」
[優]
「人事は尽くしたのに、なぜだ……なぜ僕は母と妹の二つのチョコレートで満足してしまったんだ」
[冬哉]
「はいはい。ここから主人公の番だから濱榎はとりあえず俺と裏で仲良くしとこうぜ」
[けんちょん]
「一年またいで行くのか!? 行くのか?!」
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