0人が本棚に入れています
本棚に追加
明くる朝 ジャイ子にありがとう と言って いつもの様に出掛けた 数日後 兄貴から 最近 ジャイ子と喧嘩したんか? と聞かれた その頃 ジャイ子 と兄貴の彼女 陽子ちゃんは 貴婦人 と言う店で仕事してました 場所は 岸和田市の ルミエール三番街の3F 悪やん! なんや 姉さん?よし子(ジャイ子の本名) と喧嘩したんか? は? 違うねん 聞いてやー姉さん (事細かに説明) そりゃあんたが悪いわ・・・ でもや 嫌いじゃないけど 甲斐性ないわ 女3人も4人も いらん その当時 愛美(兄貴の従妹)と惠実(実姉の同級生) と18歳になってすぐ 結婚する事になるA子
ジャイ子も彼女いてる事ぐらい知ってるやん あんたが、よし子のマンションで 寝泊まりするからやろ!もういいやん その話 ジャイ子に詫び入れるから・・・ そうこうしてる内に 俺は大好きな 愛美 に振られました よく学校まで迎えに行った(笑) 振られてすぐ A子と結婚した 俺とA子は楠木団地 (和泉府中周辺)の7F で暮らし始めた 兄貴も陽子ちゃんと別れていた でも びっくりしたのは 兄貴とジャイ子が同棲してた事 全然知らなかった 俺に火の粉が飛んで来て 初めて知った(笑) ある日の夜中 電話が鳴った
最初のコメントを投稿しよう!