君恋

2/2
前へ
/60ページ
次へ
君じゃなきゃダメなの 何をしてても、どこにいても 君のコトばかり考えちゃうの 「おはよ」 何ともない普通のあいさつ でも今の私には特別なの 誰かが君と同じことしてても 誰かが君と同じこと話してても 何とも思わないの そのことを君に言うと、 「俺もだよ」 そういって頭なでてくれた ほら、顔が真っ赤になるのが自分でもわかる やっぱり君じゃなきゃダメだと再認識 ―君じゃなきゃ、恋してなかった―
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加