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ブラウン
目が覚めると薄気味悪い部屋にいた
俺「ここはどこだ? 誰か居ないのかぁ?」
立ち上がろうとしたが手足が動かない
椅子にがっちり固定されているようだ
俺はなんでここに居るんだ?
記憶が無い
俺「どうなってるんだぁ!」
なぜか手にはテープレコーダーが握られていた
再生を押すとかすれた声が流れてきた
「やあブラウン
お前は何人もの女を騙し結婚して殺した
たかが金の為に…
今お前に生きる価値など無い
だかお前が生きたいと言うのならチャンスをやろう
なぁに簡単なゲームだ
制限時間以内にお前の足の中に着いている鍵で首に着いている機械を外せ」
足を見るとテープで鍵が貼られていた
「制限時間は30分だ
…ザァー」
カチッカチッカチッ
首に着いている機械が鳴り出した
「どうやって取れって言うんだ! わけがわからん 誰か助けてくれぇ!」
静まりかえった部屋にブラウンの声だけがが響く
もうわけがわからないくて頭が狂いそうだ
一回落ち着こう
まず
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