第一章 私は君 僕は君

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時が止まればアナタとずっと居られる。 そばに居られるから。 幼なじみなのに高校へ入ってからアナタは急に態度が変わった。 私を幼なじみとして見なくなったよね? クラスが離れたせいかな。 ほとんど幼なじみの感覚がなくなって一緒に帰ることすらなくなった。 寂しかった。 つらかった。 泣きそうになった。 そんな日々が来るとか思ってもなかった。
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