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バレンタイン当日
佐「はぁ…」
成「さぁ!佐久間先輩!」
佐「わかってるよ…」
辺「早く!」
佐「…………はい…どーぞ。」
成「え?」
辺「え?」
佐久間は皆にチョコを渡した。
佐「皆同じ位好きだから皆にやるよ。」
『えーーー?!』
成「そんなぁ…」
辺「しかも市販の…手作りが良かった…」
佐「文句があるなら返せ。」
成「たとえ義理でも佐久間先輩から…大切にします!」
『うんうん!』
佐「お前ら大げさすぎ…さ、チョコは終わりにして帰ろうぜ!」
――――――――…
成「それじゃあ佐久間先輩、源田先輩…さようなら!」
辺「また明日な!」
佐「あぁ。」
源「またな。」
仲良く皆で帰っていた帝国サッカー部も別れ道で皆別々になり残りは佐久間と源田。
普段からあまり喋らない2人はだいたい無言だ。
佐「…………。」
源「じゃあ…またな佐久間。」
佐久間の家について源田が別れの挨拶をいう。
佐「…あ…源田!」
源「ん?」
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