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佐「あの…これ!…ちょ、ちょっと作ってみたら、上手く出来たから…と、特別にやるよ!///」
そういって佐久間はラッピングされた袋を源田に押し付けた。
源「え…これ…チョコ?…佐久間の手作りの?」
そう…中身は少し歪なチョコ。
佐「それだけ…だから…じゃあな!///…うわぁ?!」
急いで家に入ろうとした佐久間の腕を源田が思いきり引いた。
体勢を崩した佐久間が源田の胸に飛び込む。
源田はそんな佐久間を抱き締めた。
佐「源田?!///」
源「こんな事されたら…自惚れるからな…俺…」
佐「……っ……///」
源「俺は佐久間の特別だって…自惚れるからな…」
佐「………勝手にしろ…///」
源「佐久間…」
佐「お前はとっくに特別だよ…」
佐久間は源田の背中にゆっくりと手を回した…
そこからは2人だけのチョコの様に甘い時間。
For you
(あなたへ…密かに本命を…)
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